昨日から書き始めた「Windowsを高速化させようの会」ですが、思いのほか見てくれる人がいたのでこれからは定期的に書いていこうかと思います。(^ω^)
んで、今日は「カーネルメモリを常駐させて高速化させる方法」です。
「カーネル」とは基本的な機能を実行するソフトウェアのことで、「カーネルメモリ」とはカーネルが常駐する特殊なメモリ領域のことです。
初期の設定ではカーネルメモリは速度が遅い「仮想メモリ」内と速度の速い「物理メモリ」内の両方に保存されます。
よって今回は、速度の遅い仮想メモリ内には作らないようにして速度の早い物理メモリ内にのみカーネルメモリを保存させて処理速度を早めてしまおうという訳です。
なので、搭載されている物理メモリ(普段自分が書いている「メモリ」と同じものです)量が少ない状態で設定を変えてしまうと逆に処理が遅くなってしまいます。
~設定の仕方~
設定を行える対象者は
PCにたくさんメモリを搭載させていて、いつも使うソフトを起動してもメモリに余裕がある人です。
それ以外の人は対象外です。
対象外の人はメモリを増築するなりしてからまた見に来ていただけるとありがたいです。
今回もレジストリを弄るので、自己責任で。
まずはレジストリエディタを起動し、、「
HKEY_LOCAL_MACHINE」→「System」→「CurrentControlSet」→「Control」→「Sessionmanager」→「Memory Management」と開きます。
次に右側に表示されている「DisablePagingExecutive」をダブルクリックして開きます。
そして「値のデータ」を
1にして「OK」をクリックし、レジストリエディタを終了しましょう。
あとは再起動後、設定が反映されます。
いつもクリックありがとうございます(^o^)/
これからも頑張りますのでクリックお願いします!↓
人気blogランキングへ FC2 Blog Ranking
[0回]
PR